2026年10月24日時点の、鉄道会社・テーマパーク・施設の公式の案内をもとにしています。2026-27年の分がまだ発表されていないものは「前年は」と書きました。発表されたら、このページを直します。
年末年始の日本は、日本の人も帰省や旅行に動く時期です。行く日が決まったら、11月のうちに片づけておきたいことがあります。
先に答え ― 私たちのズバリはコレ
まず宿。次に、移動する日の新幹線の席。 宿は、日にちが決まった時点で押さえます。新幹線の指定席は、売り出しの日に押さえます(駅などでは、乗る日の1か月前の朝10時から。下の表)。
年越しの予定があるなら、締め切りは11月です。 USJの年越しの入場券は11月4日(水)の夜9時ごろから一般に売り出され(先行販売はもう始まっています)、スカイツリーの初日の出は11月26日(木)の夜までの抽選です。
ディズニーは、2026年12月31日の年越しの特別な営業(ニューイヤーズ・イヴ)をしません。12月31日も、12月26日〜1月2日のほかの日と同じ朝9時〜夜9時の営業です。
締め切りの日付
| いつ | 何を |
|---|---|
| 11月4日(水) 夜9時ごろ〜 | USJ「パーティ・パス」(年越しの入場券)の一般販売 |
| 11月5日(木) 昼12時〜11月26日(木) 夜11時59分 | スカイツリーの初日の出の抽選(公式サイト) |
| 11月25日(水) 朝10時 | 12月25日に乗る新幹線の指定席の売り出し(「のぞみ」の自由席がなくなる最初の日) |
| 11月27日(金) 朝10時 | 12月27日に乗る指定席の売り出し(★前年は、12月27日が下りの予約のピーク) |
| 12月1日(火) | スカイツリーの抽選の結果(予定・メールで届く)。朝10時、12月31日に乗る指定席の売り出し |
| 12月3日(木) 朝10時 | 1月3日に乗る指定席の売り出し(★前年は、1月3日が上りの予約のピーク) |
指定席は、乗る日の1か月前(前の月の同じ日)の朝10時から、駅などで売り出されます。上の表は、その決まりから数えた日です。JR東海の予約サイト「スマートEX」「エクスプレス予約」では、乗る日の1年前の朝5時30分から売り出す、とJR東海は案内しています。
京都・知恩院の除夜の鐘は、前年は12月1日からネットの先着順で申し込みでした。2026-27年のやり方は、まだ発表されていません(5節)。
1. 宿 ― 日にちが決まったら、すぐに見る
年末年始は、日本の人の帰省や旅行と重なります。宿は、選べる宿が多いうちに決めてしまうのがいちばんです。
予約の画面では、2つを確かめてください。最後に払う金額(税や手数料を足したもの)と、無料で取り消せる期限です。予定が動きそうなら、取り消しの条件で選んでください。
どの地区に泊まるか迷ったら → 初めての東京、どの地区に泊まるか
2. 新幹線 ― 12月25日〜1月5日の「のぞみ」は、指定席だけ
東京〜新大阪〜博多を走る「のぞみ」は、2026年12月25日(金)〜2027年1月5日(火)、全部の列車が指定席だけになります。自由席の切符では座れず、乗れてもデッキ(車両の出入り口のところ)に立つことになります。1月9日(土)〜11日(月・祝)の3連休も同じです。
「ひかり」「こだま」「さくら」「みずほ」には、この期間も自由席があります。ただ、「ひかり」「こだま」は、JR東海自身が「例年大変混雑」と案内しています。座って移動したい日は、指定席をとってください。
前年、12月中旬の時点で予約が集中していたのは、東京を出る下りが12月27日〜31日の午前、東京に着く上りが1月2日〜4日の午後の「のぞみ」「ひかり」でした。その他の列車は、一部を除いて席に余裕がある、とJR東海は発表していました。今年も同じ形なら、時間をずらすと取りやすいかもしれません。
名古屋から高山へ行く特急「ひだ」、松本・長野へ行く「しなの」も、12月25日〜1月5日は指定席だけです。指定席が満席のときは、立って乗る切符(立席特急券・数に限り)が売り出されます。「えきねっと」「e5489」では買えません。
3. USJの年越し ― 一般販売は11月4日の夜から
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、12月31日(木)の夜7時から、1月1日(金)の夜9時まで、最大26時間あそべる年越しのイベントを開きます。年が変わる前後(夜11時50分〜0時5分)には、花火の「カウントダウン・モーメント」があります。
入るには専用の入場券「パーティ・パス」(税込16,900円から)が要ります。一般販売は 11月4日(水)の夜9時ごろから、USJの公式サイトと、ローソンチケット(サイトと店の Loppi)です。先行販売は10月7日から順に始まっていて、ローソンチケットの先着の先行販売は11月3日(火)の夜11時59分までです。
ここで1つ、気をつけることがあります。12月31日にふつうの入場券で入ると、夕方5時までしかいられません。 夕方5時〜7時はパークが閉まり、12月31日の夜7時からは、パーティ・パスの人だけが入れます(1月1日の入場券なら、元日の深夜2時から入れます)。
帰り道も先に考えておきます。前年、大阪環状線とJRゆめ咲線(USJへ行く線)は、大晦日の終電のあと深夜3時ごろまで臨時の電車を走らせました。ただし、ひと晩じゅう走る運転ではありませんでした。朝まであそぶなら、近くに宿をとっておくと安心です。
4. スカイツリーの初日の出 ― 抽選は11月26日まで
東京スカイツリーは、2027年1月1日(金)の朝5時30分〜7時30分、初日の出を見るための特別な営業をします。展望台(高さ350mの天望デッキと450mの天望回廊)に入れるのは800人。今回から、先着ではなく抽選になりました。
- 申し込み: 公式サイトで 11月5日(木) 昼12時〜11月26日(木) 夜11時59分
- 料金: 1人11,000円(展望台の入場券と、スカイツリーのショップで使える1,000円分の券)。小学生から大人まで同じ料金です(5歳以下の子と、6歳で小学校に入る前の子は、1組2人まで無料)
- 公式サイトの枠は580枚。1回の申し込みで5枚まで
- 結果: 12月1日(火)の予定で、メールで届きます
- 申し込みには、クレジットカードの登録が要ります。落選したら、その分の仮の請求は自動で消えます
雨や曇りで日の出が見えなくても、払い戻しはありません。申し込んだあとの取り消しもできません。
事前の販売で売り切れなければ、当日券が出る可能性もある、と公式は書いています。当たらなくても、元日の朝8時からはふつうの営業です。日の出のあとの東京を、上から見ることはできます。
5. 知恩院(京都)の除夜の鐘 ― 前年は申し込みが要った
京都の知恩院の除夜の鐘は、2026年12月31日(木)の夜10時20分からです。
★前年は、除夜の鐘をお参りするのに申し込みが要りました(ネットの先着順と、お寺の窓口で現金で買う券の2通り)。その場で飛び入りはできず、見学だけで、鐘をつくことはできませんでした。2026-27年のやり方は、まだ発表されていません。
京都の地下鉄と市バスは、前年、大晦日も終電で止まりました。夜の鐘を見に行くなら、帰り道を先に決めてください。大晦日の夜のことは、別の記事にまとめます。
出発の前に
- 年末年始に何が閉まるかは、日付ごとの表にまとめました。→ 年末年始の日本(2026-27)|何が開いて、何が閉まる?
- スマホの通信は、出発の前の晩までに決めておくと、空港で迷いません。→ eSIM、SIMカード、ポケットWi-Fi、日本はどれ?
まとめ
日にちが決まったら、まず宿。次に、移動する日の新幹線の指定席(駅などでは乗る日の1か月前の朝10時から)。年越しをUSJで過ごすなら一般販売は11月4日の夜、スカイツリーで初日の出を見るなら11月26日の夜までに。
ここまで済ませれば、あとは当日を待つだけです。