事故・故障のときの電話と日本語|1枚のカード

困ったときに開く

このサイトでは、旅の途中で困ったときの手がかりとして、警察・消防・レンタカー会社・JAFなどの案内をもとにした情報を提供しています(2026年9月時点。法律の解説ではありません)。番号や受付の内容は変わることがあります。実際に困ったときは、警察・消防の指示と、借りた会社の案内に従ってください。

事故や故障のときに、電話で使う番号と、伝える日本語を1枚にまとめました。

手順そのものは「レンタカーで止まったら|手は、この順番で3つ」を見てください。

番号

110 警察(事故)

・電話は無料です。

・伝えるのは、事故であることと、何が起きたか。あとは順に聞いてくれます(大阪府警察)。

・東京・大阪・北海道の警察は、日本語が通じなければ通訳につなぐ、と英語で案内しています。切らずに待ちます。

・通じなかったときは、下の Japan Visitor Hotline にかけます。英語・中国語・韓国語で、事故や急病の相談に応じています。

・間違えてかけたら、切らずに「間違いです(Machigai desu)」と伝えます。黙って切ると、無事を確かめにパトカーが来ます(北海道警察)。

・電話のあとは、警察が来るまで、その場を離れずに安全な所で待ちます。

119 救急車・火事

・救急車は、日本にいる人なら誰でも呼べます(消防庁)。

・多くの地域で、通訳を交えて話せます。全国すべてではありません(消防庁)。

・最初に救急か火事か、次に場所を伝えます。名前と電話番号も伝えます(下の「日本語」を見てください)。

レンタカー会社

・番号は、借りたときにもらう紙に書いてあります。

・ニッポンレンタカーでは、電話するときに、借りたときの契約書を手元に出しておきます。

JAF(ロードサービス)

・JAFのロードサービスは、会員でなくても使えます。会員でなければ費用がかかります(JAF)。

・#8139 または 0570-00-8139。24時間、1年中。

・IP電話からは、0570の番号がつながらないことがあります。

・日本語が難しければ、無料の電話通訳が入り、多くの言語で三者で話せます。電話で、通訳してほしい言語を伝えます。

・海外の携帯電話からは、#8139や0570ではなく、地域のコールセンターにかけるようJAFは案内しています。番号はJAFの英語のページで確かめます。

・電話で聞かれること:車の名前・ナンバー・色/どんな症状か/場所の地名・住所・目印。作業によっては、免許証を見せるよう言われます。

日本政府観光局(JNTO)の旅行者向け電話

・Japan Visitor Hotline 050-3816-2787(+81-50-3816-2787)

・24時間、1年中。英語・中国語・韓国語。

・観光の案内のほか、事故や急病のときの相談にも応じています。

場所の伝え方

一般の道

・近くの店、交差点、駅。

・大阪では、信号の柱に付いた「OPP」と書いた青い札の番号も、目印として伝えます(大阪府警察)。

・住所が分からなければ、近くの建物や交差点を目印に(消防庁)。

・北海道では、市町村の名前を必ず伝えます(北海道警察)。

高速道路

・非常電話なら、受話器を上げるだけで、おおよその位置が向こうに分かります(NEXCO中日本)。

・道の両側に100mごとに立つ距離の標識(キロポスト)の数字と、道路の名前、進む方向(JAF)。

日本語

事故を伝える(北海道庁の案内より)

交通事故がありました。

(Kotsu jiko ga arimashita.)

○人がけがをしました。

([number] nin ga kega wo shimashita.)

場所は○○です。

(Basho wa [place] desu.)

私は○○です。

(Watashi wa [name] desu.)

連絡先は○○です。

(Renrakusaki wa [phone number] desu.)

119で聞かれること・答えること(消防庁の案内より)

「119、消防です。火事ですか、救急ですか?」

→ 「救急です」(Kyukyu desu.)

火事なら、「火事です」(Kaji desu.)

→ 「住所は○○○です」(Jusho wa ○○○ desu.)

→ 「私の名前は○○です。電話番号は○○です。」(Watashi no namae wa ○○ desu. Denwa bango wa ○○ desu.)

駐車違反の書類の名前(タイムズカーレンタルの案内より)

交通反則告知書/反則金の納付書/納付書・領収証書等

くわしくは「黄色いステッカーを貼られたら|返す前に、3つの手順」。

※番号や受付の内容は、変わることがあります。