日光・那須の駐車場|待っている列が、渋滞をつくっています

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日光のいろは坂。那須の高原。

秋になると、日本中から車が来ます。

この2か所には、ほかであまり見ない特徴があります。

渋滞の原因が、駐車場だと分かっていることです。

この2か所は、見るところが少し違うので、この記事も2つに分けてあります。

日光

混むのは、土日祝の午前9時から午後3時

日光で混むのは、土曜・日曜・祝日の、午前9時から午後3時です。

日光市は、この時間帯を避けることを勧めています。

名前まで付いています。オフピーク観光といいます。

裏を返せば、この時間を外せば、同じ道が走りやすくなるということです。

午前9時より前に上がってしまえば、いちばん混む時間に入らずに済みます。

待っている列が、渋滞をつくっています

ここが、日光のいちばん面白いところです。

中宮祠の二荒橋前交差点のあたりでは、渋滞の理由が分かっています。

駐車場の順番待ちの列が、その先を詰まらせるからです。

駐車場が足りないのではなく、待ち方が渋滞を作っている、という見方です。

だから、列ができる時間に行かないことが、いちばん効きます。

車を降りる場所は、当日 決まります

日光は、停める場所が季節で変わります。

秋には、臨時の駐車場が数日だけ開きます。

場所は、河川敷や、国と県の事務所の敷地です。

ふだんは駐車場ではありません。

きれいな区画を探していると、通りすぎます。

目印になる字は「臨時駐車場」です。日光市の案内が、この字を使っています。

現地の案内に従ってください。

もう1つ。2026年春の臨時駐車場は、9時から18時まででした。

秋も同じとは限らないので、停めたら、閉まる時刻を看板か係員に確かめましょう。

戻る時刻を先に決めておけば、あとは安心して歩けます。

予約ではなく、当日の空き具合を見ます

日光で頼りになるのは、予約ではありません。

秋には、県と市が、渋滞の情報と駐車場の空き具合をホームページで出します。

前もって見られるのは、混雑の予測のほうです。日光市観光協会が、混雑予測のカレンダーを出しています。

空き具合のほうは、出かける前の朝に、一度 見ておいてください。

日光市の空き具合の表示は、すいている(空きあり)/やや混雑/混雑 の3段階です。「満車」「空車」とは書かれていないので、この3つを覚えておきましょう。

空いている駐車場が分かれば、それだけで1つ 行列を飛ばせます。

那須

満車のとき、路肩では待てません

那須では、もっと分かりやすいことが起きています。

満車であふれた車が路肩に停まるため、そこにカラーコーンが並べられています。

峠の茶屋駐車場から大丸駐車場までの区間で、秋の期間だけの対策です(2026年は9月19日から10月25日まで)。

つまり、その区間では、満車のときに路肩へ寄せる場所がありません。

裏を返せば、混む時間に行かなければ、この道は普通に走れます。

つまり、時間をずらすのがいちばん得です

どちらも、渋滞のもとは、駐車場に入れずにいる車です。

だから、避け方もはっきりしています。

日光では、土日祝の午前9時から午後3時を外す。前の日に混雑予測を、当日の朝に空き具合を見る。

那須では、カラーコーンが並ぶ秋のあいだ、混む時間を外す。それだけで、路肩で待つ場面に出会わずに済みます。

これで、紅葉の名所をずいぶん楽に回れます。

※臨時駐車場の開設日と場所、空き具合の表示、混雑予測、那須のカラーコーンの期間などは、年ごとに変わります。おでかけの前に、栃木県と日光市の公式ページで確かめてください。