日本の道路標識|形と色を見て、”止まる”2つを先に覚える

出発前に読む

このサイトでは、日本で運転する前の予習として、警察や国の機関などの案内をもとにした情報を提供しています(2026年9月時点。法律の解説ではありません)。標識の置き方や決まりは、場所によって違い、変わることもあります。運転するときは、現地の標識と、記事の終わりにある公式の案内に従ってください。

日本で運転する前に、標識を全部覚える必要はありません。

日本の道路標識は、1963年に、国際連合の道路標識を大きく取り入れています。

この記事では、先に3つだけ見ます。

  1. 形と色の見取り図
  2. “止まる”2つ(「止まれ」と踏切)
  3. 信号の赤と矢印

形と色で、種類の見当がつく

黄色いひし形は、「この先に気をつけて」の標識です。道路工事、横風、動物の飛び出し、踏切などを、黒い絵で知らせます。

白い地に赤い輪の標識には、青い数字や絵が入ります。最高速度や重さの制限など、決まりを示す標識です。

青い丸に白い絵の標識もあります。「自動車専用」や「歩行者専用」などです。

青い地に白い矢印は、一方通行です。矢印の方向にしか進めません。その道の出口の側で見かけるのが、赤い地に白い横棒の「進入禁止」です(くわしくは「道路標識の日本語ミニ辞典」で)。

そして、赤い逆三角。これが「止まれ」です。

先に覚える”止まる”2つ

警察庁の外国人向けのリーフレットは、「母国とは異なる」標識の例として「止まれ」を図で示し、踏切での一時停止にも項目を立てています。

1つめは「止まれ」。 赤い逆三角の標識です。ここでは、いったん完全に止まって、左右の安全を確かめます。

2つめは踏切。 警報機が鳴っていなくても、踏切の手前で止まって、列車が来ていないかを確かめます。

予習は、この2つから始めます。

くわしくは「『止まれ』の標識」と「日本の踏切」で紹介します。

信号は、赤では左折もできない

赤信号では、まっすぐも、右折も、左折もできません。左折する車も止まって、青になるのを待ちます。

赤信号でも、青い矢印が出ていれば、矢印の方向へ進めます。右向きの矢印なら、転回(Uターン)もできます。

赤が点滅しているときは、停止位置でいったん止まってから進みます。

道の左端や信号機に、白い地に青の左向きの矢印の板が付いていることがあります。この板があれば、信号が赤や黄でも、歩行者など周りに気をつけながら左折できます。

まず、この3つ

形と色の見取り図。”止まる”2つ。赤信号と矢印。

まず、この3つを頭に入れて、出発の準備を進めます。

左側通行・右折・横断歩道のことは「日本で運転する、最初の10分」で。