日本の駐車場 日本語ミニ辞典

困ったときに開く

日本の駐車場でよく見る日本語を、その場で短時間に確認するための辞典です。

意味だけでなく、そこで何をすればよいかまで書いています。

表示は駐車場によって違うので、現地の案内があれば、そちらを先に見てください。

掲載語

入口で最初に見る言葉

停める場所を判断する言葉

駐車と精算に関する言葉

料金に関する言葉

困ったときに言う言葉

入口で最初に見る言葉

空車/満車

空車は空きがある、満車は空きがないという意味です。「満車」なら、別の駐車場を探します。

入口の「P 24H」の看板に緑の「空」(空きがある)
駐車場の看板の赤い「満」(空きがない)

空

建物の中では「空」の1文字を見かけます。意味は「空車」と同じで、その方向に空きがあります。

入口/出口

入口は入るところ、出口は出るところです。矢印、ゲート、係員の案内に従います。

停める場所を判断する言葉

月極

毎月 契約して使う駐車場です。空いていても、契約者の場所です。

「月極駐車場」「無断駐車お断り」と書かれた緑と白の看板。矢印がその駐車場の方向を指す。
「月極駐車場」「無断駐車お断り」と書かれた緑と白の看板。矢印がその駐車場の方向を指す。

専用

決まった人・決まった車のための場所、という意味です。長い表示でも、この2文字が入っていれば同じです。

契約者専用

契約している人だけが使えるスペースです。

軽/軽専用

小さな規格の車(軽自動車)のためのスペースです。自分のレンタカーが当てはまるか分からなければ、一般のスペースを選びます。

一般

契約者専用などと区別した、一般の利用者向けの表示です。

高さ制限

入れる車の高さの上限です。借りた車の高さは、車に積んである車検証に書いてあります。迷ったら係員に聞き、いなければ別の駐車場へ。

長さ/幅/高さ

車検証に並んで書いてある3つの言葉です。高さ制限とくらべるのは、高さの数字です。

営業時間

駐車場を使える時間です。長く停める前に、出せる時間も見ておきます。

駐車禁止

停めてはいけない、という道路の標識です。青い地に、赤い枠と赤い斜めの帯。路面の黄色い線も同じ意味です。

駐車と精算に関する言葉

入庫/出庫

入庫は駐車場に入ること、出庫は出ることです。料金や時間の条件のところに出てきます。

ロック板

駐車スペースの床にあり、車を停めると上がる板です。精算後は、下がったのを見てから車を動かします。

ロック板が上がった状態(停めたあと)
ロック板が下がった状態(精算したあと)

カメラ式

カメラで車のナンバーを読み取る方式です。看板の言葉ではなく、方式の名前です。

車両センサー

床に板がない駐車場の、使い方の看板に出てくることがある言葉です。そうした駐車場では、停めた場所の番号(駐車位置番号)で精算することがあります。

駐車位置番号

停めた場所の番号(区画番号)です。精算機で、この番号を押して払う駐車場があります。停めたら、番号を撮っておきます。

前払い式

停めたあと、先に料金を払う方式です。看板の言葉ではなく、方式の名前です。

駐車場の精算機。画面に「駐車券を入れてください」と出ている。駐車券の投入口は青く光り、横に「精算開始」ボタンがある。
駐車場の精算機。画面に「駐車券を入れてください」と出ている。駐車券の投入口は青く光り、横に「精算開始」ボタンがある。

精算

料金を確認して払うことです。駐車券、区画番号、車のナンバーのどれかを使います。

駐車券の実物。「駐車券」「各駐車サービスは本券提示が必要です」と書かれ、入庫の日付と時刻が印字されている。
駐車券の実物。「駐車券」「各駐車サービスは本券提示が必要です」と書かれ、入庫の日付と時刻が印字されている。

精算機

料金を払う機械です。入力するものと使える支払い方法は、機械に表示されています。

駐車券

入口などで出てくる券です。無料・割引の手続きに要ることがあるので、車に置かず持っていきます。

事前精算

車に戻る前に、建物の中で先に払うことです。専用の機械があります。

駐車証明書

その駐車場に停めたことを示す紙です。割引の手続きで要るときは、店へ持っていきます。

利用規約

料金条件やトラブル時の扱いが書かれた掲示です。入口や精算機の近くにあります。

預り書

お釣りが足りないときや、精算を途中でやめてお金が全部は戻らないときに、返せなかった分のかわりに出てくる紙です。「預り証」と書かれていることもあります。捨てずに持って、インターホンで聞いてください。

料金に関する言葉

円/分

円はお金の単位、分は時間の単位です。「○分 ○○円」の形で並びます。

平日/土・日・祝日

平日は土日と祝日をのぞいた日、土・日・祝日は週末と祝日です。料金が分かれていることがあります。

昼/夜

昼と夜で料金が違うことがあります。何時から何時かは、そばに数字で書いてあります。

最大料金

一定の条件の中で、料金に上限が付く仕組みです。数字だけで決めず、条件も見てください。

上限/打止/打切

どれも「最大料金」と同じ意味で使われます。看板によって言葉が違います。

24時間営業

24時間 使えるという意味です。「24時間最大」とは別の意味です。

24時間最大

最大料金の条件です。その駐車場が24時間 開いているという意味ではありません。

当日24時まで

その日の深夜0時まで、という意味です。翌朝まで停めるなら、日付が変わったあとの料金も見ます。

繰り返しあり/なし

最大料金が、次の時間帯や次の日にも、もう一度 効くかどうかを示します。

困ったときに言う言葉

助けてください

困ったときの一言です。精算機のインターホンでも、近くの人にでも使えます。

日本語がわかりません

続けてこう言えば、たいてい伝わります。あとは指をさせば大丈夫です。

迷ったとき

表示の意味が分からないときは、車を動かさずに、精算機のインターホンを押してください。

※名称、表示方法、精算方法、料金条件などは、駐車場によって異なります。実際に利用するときは、現地の表示、利用規約、運営会社の案内を確認してください。