出発前に読む
このサイトでは、旅の準備に役立つよう、道路会社や公的機関、レンタカー会社などの案内をもとにした情報を提供しています(2026年9月時点)。料金や割引、料金所のしくみは変わることがあります。出発前にかならず、記事の終わりにある公式の案内と、予約する会社で最新の内容を確かめてください。
日本の高速道路の通行料を払うカードが、ETCカードです。
旅行者にとっての答えは、ひとつです。
レンタカーを予約するとき、ETCカードも一緒に頼んでおきます。
ETCカードって、何をするもの?
日本のレンタカーには、たいてい「ETC車載器」という機械が付いています。
ここにETCカードを挿しておくと、料金所のETCのレーンを通るだけで、料金が記録されます。

止まってお金を出す必要はありません。通行料は、車を返すときに、お店でまとめて払います。
ETCカードがなくても走れる?
走れます。料金所の【一般】のレーンで、現金やクレジットカードで払えます。
それでも頼む理由は、便利さだけではありません。ETCなら、土日・祝日の休日割引の対象になりえます。安さの話は、総合の記事で。
ETCでしか通れない出入口も使えるようになります(「料金所の通り方と払い方」の記事で)。
自分で作れる?
日本のETCカードは、日本のクレジットカード会社などが出すカードです。旅行者は、自分で作るのではなく、レンタカー会社で借ります。

自分のクレジットカードを車載器に挿しても、ETCとしては動きません。
どうやって頼む?
予約のときに、オプションとして頼みます。
トヨタレンタカーとニッポンレンタカーは、訪日向けの英語の予約画面で、ETCカードを選べます。
カードの枚数に限りがある会社もあるので、早めに頼むほど確実です。
頼んだら、予約の内容にETCカードが入っているかを、もう一度見ておきます。
いくらかかる?
借りる料金は、たとえばニッポンレンタカーなら、7日以内で330円。日産レンタカーは1日220円で、1か月以内なら15日分が上限です。
これとは別に、走った分の通行料がかかります。
受け取ったら
カードは、車に乗ったらすぐに挿します。車載器は、挿してから使えるようになるまで数秒かかるので、料金所の直前では間に合わないことがあります。
車を離れるときにカードを抜いてよいかは、会社によって違います。抜いたら、走り出す前に同じカードを挿し直します。入口と出口で違うカードだと、出口のバーが開かないからです。

車載器は、ハンドルの下あたりにある車が多いですが、グローブボックスの中にある車もあります。出発前にスタッフに聞いておきましょう。レンタカー会社でカードも借りるなら、入れてもらえばOK。
外国人旅行者向けの乗り放題パス
行き先によっては、外国のパスポートを持つ人だけが使える、高速道路の乗り放題パスがあります。たとえば北海道の「Hokkaido Expressway Pass」、山陰・瀬戸内・四国の「San’in-Setouchi-Shikoku Expressway Pass」です。
パスは、扱っているレンタカー会社で車とETCカードを借りて使います。お店ではパスポートを見せます。
予約のときに聞くこと
借りる会社に聞いておくことを、ここにまとめておきます。予約のときに一度で済みます。
ETCカードを借りられるか。パスを使うなら、そのことも伝える(ほかの地域にパスがあるかも、ここで聞けます)
借りたETCカードで、どの割引が効くか
カードを途中で抜いてよいか
返すとき、どのクレジットカードで払えるか
予約画面で、ETCカードに印をひとつ
それだけで、料金所で迷う場面がひとつ減ります。
※ETCカードの貸出の有無、料金、予約方法、通行料の精算方法は、レンタカー会社や店舗によって異なります。予約するときに、借りる会社の案内を確認してください。