出発前に読む
このサイトでは、旅の途中で困らないための手がかりとして、公的機関や石油会社、レンタカー会社などの案内をもとにした情報を提供しています(2026年9月時点)。給油機の画面や手順は店によって違い、変わることもあります。実際に給油するときは、現地の画面と表示、記事の終わりにある公式の案内を確かめてください。
セルフのガソリンスタンドでは、4つの手順で給油の準備をします。
画面で支払い → 油の種類 → 量の3つを選び、そのあと静電気除去シートに触れます。
画面が日本語だけでも、この順番を知っていれば、次に何を聞かれるかが先に分かります。
降りる前に、給油口を開けておく
窓を閉めて、エンジンを止めます。
メーターの給油機のマークに矢印があれば、その向きが給油口のある側です。
給油口を開けるレバーは、多くの車では、運転席の座席の下や右側の足元、ハンドルのあたりにあります。レバーがあれば、車から降りる前に開けておきます。
レバーが見当たらない車は、降りてから、給油口のフタの端を軽く押すと開くことがあります。

画面で選ぶ3つ
開始のボタンを押してから、順に進む給油機があります。

1 支払い
現金か、カードかを選びます。
前払いの給油機では、先に入れたい分のお金を入れます。おつりは、あとで自動で計算されます。
カードなら、カードを入れて確かめます。カードで払うと、実際より大きな額が先に押さえられることがあります。くわしくは「カードの仮の請求」で紹介します。
2 油の種類
レギュラー、ハイオク、軽油の3つから選びます。
借りた車の油の名前を、字で確かめて押します。
3 量
満タン、金額、量(リットル)のどれかで決めます。
レンタカーを返す前なら、満タンを押します。
4つ目は、静電気除去シート
画面で選び終わったら、給油機に貼ってあるシートに、素手で触れます。静電気除去シートです。
体にたまった静電気を逃がすためで、空気が乾く冬はとくに大事です。
1秒ほどで十分、と案内している石油会社もあります。シートが見当たらないときは、車のボディに触れても効果があります。

素手でシートに触れてから、ノズルを取ります。
給油する
選んだ油の字のノズルを取って、給油口に差し込みます。
給油機のメーターが「0.00」になっているのを確かめてから、レバーを引きます。
満タンになると、自動で止まります。カチッと音がして止まる給油機もあります。
止まったら、それ以上は入れません。
差し込みが浅いと、センサーが効かずにあふれることがあります。奥まで差し込んでおきます。
抜いたときに数滴たれたら、備え付けのタオルがあれば、それで拭きます。
キャップを閉める
セルフの給油所では、給油キャップの閉め忘れが多いそうです(NEXCO中日本)。
キャップの無い車もあります。
キャップのある車なら、閉めて、閉まったかを確かめてから、車に戻ります。
おつりとレシート
おつりを、自動つり銭機で受け取る店があります。レシートのバーコードを、機械の読み取り口に当てると、おつりが出てきます。
使った給油機の番号を、精算の機械や店の会計で伝えて払う店もあります。
レシートは、財布にしまって持っておきます。

分からなくなったら
給油機の近くに、インターホンがあります。店の人につながります。
スタッフ呼び出しのボタンがある給油機もあります。

店の人と話すときは、分からない画面の字を指さして見せます。画面の字の意味は、「給油の日本語ミニ辞典」にまとめています。
日本語に自信がなければ、次からは店員が入れてくれるフルサービスの店を選ぶ手もあります。
画面が読めなくても、ボタンの向こうに人がいます。
※タッチパネルの画面、選ぶ順番、支払い方法、精算の方法は、店によって異なります。実際に給油するときは、現地の画面や店の案内に従ってください。